こんにちは、なおえ@naoeblogです。
2020年10月から裏側矯正を開始しました。
矯正歯科を選んで、検査を受けて、契約して・・・と、矯正開始まではたくさんやることがありますよね。
『矯正』のことで頭がいっぱいで、矯正歯科の予約を入れて満足している方も多いと思います。(私がそうでした!)
でも、実際に矯正装置をつけてみると・・・
「あ、これやっておけばよかった!」と思うことがありました。
今から矯正を始めよう!と思っている方向けに、気を付けておきたい3つのことをご紹介します。
矯正開始前に一般歯科を受診するべし
定期的に歯科でメンテナンスされていますか?
”痛みなどの症状が出た時に行く”という方も多いのではないでしょうか?
私も、ここ2年ほどは歯科受診をサボってしまい、メンテナンスできていませんでした。
抜歯のために一般歯科を受診はしましたが、当然歯のチェックはされませんでした。
でも・・・
『矯正器具をつけていると、虫歯の治療はできないよ(装置を外さないといけない)』
と聞いて、「隠れ虫歯ないかな!?」と、一気に不安になったのです・・・。
上の矯正装置はつけた後でしたが、改めて一般歯科を受診することにしました。
一通り歯の状態を検査・確認してもらうと・・・
古い詰め物と銀歯は、そろそろやり直した方が良いね~
詰め物や銀歯も、時間が経つと古くなってしまうそうです。
たしかに銀歯を詰めて、もう10年は経っているかも・・・。
上にはすでに矯正装置を着けていたため、上の銀歯は矯正終了後に差し替えることになりました。(つまり、2年半後!!)
下は装置は着ける前だったので、下の奥歯の詰め物を交換してもらいました。
虫歯はありませんでしたが、詰め物・銀歯の交換は盲点でした!
更に、歯周病(初期)も見つかり、これから治療・メンテナンスに通うことになりました。
私が通っている歯科では、治療前に虫歯・歯周病菌の検査を受けるのですが、抗生剤を使用して1か月以内は検査ができないとのこと。
抗生剤・・・そう、抜歯した後は抗生剤を服用するんですよ!
そのため、抜歯後から1か月以上経過した後に、検査・治療開始となりました。
症状は無くても、矯正開始前には一度一般歯科で診てもらいましょう。
治療の可能性もあるので、矯正装置をつける1~2か月前には、受診しておいた方が良いですね。
抜歯を予定している方も、抜歯前に一般歯科を受診した方が良いと思います。
理由はこちらの記事にまとめています↓↓
歯列矯正の契約前に、医療費控除のことを調べておくべし
気を付けておきたい点は、2つ。
①医療費控除申告するなら、他の病院にかかった領収証を保管しておくこと
②ふるさと納税額にも影響があるので、きちんと計算しておくこと
「年間に10万円も医療費なんてかからない!」と思って、領収証はすぐに処分していたのですが、大間違いでした。
歯列矯正の医療費控除については、こちらの記事に詳細にまとめています。
医療費控除を申告すると、ふるさと納税額の上限額にも、影響があるので注意が必要です。
上限額をシミュレーションしたい方は、こちらのサイトがオススメです↓↓
仕事やプライベートのスケジュールは余裕を持つべし
抜歯のあとは、約1週間は痛みが取れなくて、仕事にも集中できませんでした。
更に麻酔した箇所が口内炎になってしまい、食事にも支障をきたす始末。涙
その時の経過をまとめた記事はこちらです↓↓
矯正装置を着けた後は痛みが生じたり、口の中が装置に慣れるまでは滑舌が悪くなります。
装置をつけた翌日は、あまりの話辛さに、電話の応対でとても苦労しました。(”なにか食べてるのかと思った~”と電話越しの相手から言われた程です)
プレゼンするような予定を入れておかなくてよかった・・・とつくづく実感。
そして、私の場合は・・・なんと約2週間で装置が外れてしまいました。
装置が外れたら、装置を着けてもらいに、受診しないといけません。
装置が外れても痛みは無いですが、食事や会話には支障をきたしてしまいます。
抜歯や矯正装置をつけた後の1週間~2週間以内には、大事な仕事の予定や、プライベートの食事・旅行の予定は入れないようにしておくことをオススメします!
まとめ
とにかく、『時間・スケジュールには余裕を持つこと!』です。
矯正期間は長いですし、「早く始めたい!」と思ってしまうのですが、装置をつけた後に「あーー!しまった!!」と思っても遅いのです。
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